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HIV予防薬
PrEP プレップ(曝露前予防)
8,800円〜
デイリーPrEP 1ヵ月セット
2023年に報告された国内におけるHIV新規感染者数は厚生労働省調査によると960人(速報値)でした。さまざまなHIV治療薬が開発され、体内のHIVの増殖をおさえて免疫力を維持することが可能になってきていますが、一度感染すると現在の医療では体中のウイルスを完全に取り除くことはできません。
PrEP(曝露前予防)は、世界中で認められているHIVの予防方法で、性交渉をする前からHIVの薬を内服することで、HIV感染のリスクを軽減します。
HIVのPrEPとは?
HIVのPrEPとは、性交渉する前と後に抗HIV薬を内服して、HIV感染のリスクを下げる方法です。性別・セクシャリティに関係なく誰でもできる予防法で、処方どおりに服用すると、HIV感染を予防する効果が非常に高くなります。
HIVのPrEPの効果
性行為による
HIV感染リスク
約99%減少
※米国疾病対策センター
注射薬物使用による
HIV感染リスク
74~84%低下
※米国疾病対策センター
性別やセクシャリティに関係なく、
どなたでもできます
有益性が高い人
- コンドームなしの性行為を行うことが多い方
(※感染予防・避妊の観点からはコンドームの装着をおすすめします。) - コンドーム非装着のタイミングにおけるオーラルセックスによる感染予防
- HIV陽性のパートナーがいる方
- 複数の性行為パートナーがいて、その方にも複数のパートナーがいる場合
2つの薬の飲み方
HIVのPrEPには2通りの薬の飲み方があります
1デイリーPrEP
- 1日1回1錠、毎日同じ時間に服用します。
- 飲み始めて7日以上経過したら、薬の効果が得られます。
- 服薬時間が何時間か前後しても、薬の濃度に悪影響はありません。
2オンデマンドPrEP
- 1回目/性行為の24〜2時間前(遅くとも2時間前まで)に、2錠内服
- 2回目/最初の内服から24時間後に1錠内服
- 3回目/さらに最初の内服から48時間後(2回目の24時間後)に1錠を内服し終了
続けて連日性行為がある場合は、24時間ごとに1錠ずつ飲み、最後に性行為のあった日から2日後(翌日、翌々日)まで飲みます。
最後のPrEPの錠剤の服用から、次の性行為までの間の日数が
<7日未満>性行為の24時間~2時間前の服用を、1錠にして良い
<7日以上>振り出しにもどり、2錠、1錠、1錠でPrEPを行う
開始前、開始後の検査
安全にはじめるためには、PrEPを始める前と使用中に、定期的な検査が必要です。
開始前の必須検査
- HIV検査
- B型肝炎検査
- 腎機能検査
検査項目
※右にスクロールしてください。
| 開始時 | 1か月後 | 3か月ごと | 6か月ごと | 12か月ごと | |
|---|---|---|---|---|---|
| HIV | 全員必須 | 全員必須 | 全員必須 | – | – |
| 腎機能 eCrCl | 全員必須※1 | – | – | 強く推奨※2 | 全員必須 |
| B型肝炎 | 全員必須 | – | – | – | – |
| 性感染症 | 強く推奨 | – | 強く推奨※3 | 強く推奨※3 | – |
| C型肝炎 | 推奨 | – | – | – | 推奨 |
| 妊娠 | 推奨 | – | 推奨 | – | – |
| 脂質代謝※4 | 推奨 | – | – | – | 推奨 |
※1)基本的には必須検査のため、初回は来院検査をおすすめしていますが、オンライン診療をご希望の方で、1週間以内に検査を受けている場合は必要ありません。
※2)50歳以上の方やeCrCl<90の場合、6か月ごとの検査が必要です。
※3)性感染症の感染リスクが高い方に推奨
※4)デシコビとそのジェネリックを使う場合、コレステロールの値が悪くなる場合があるため、必要に応じて検査が推奨されています。
定期的な性感染症検査の推奨
HIVのPrEPは、HIVのみを予防するため、クラミジア・淋菌・梅毒など、他の性感染症を防ぐことができません。感染の可能性がある場合は、PrEPの開始前と開始後の定期的な検査を行います。
PrEP療法の流れ
STEP 1.予約

WEBから診療予約をお取りください。
PrEP療法の診療予約はこちら
STEP 2.受診
医師による診察を行います。
HIV・B型肝炎・腎機能の検査を実施(※HIV・B型肝炎は即日検査も可能)
他院での検査結果をお持ちの方はご持参ください。
デイリーPrEP
初回は1か月分(30錠)処方いたします。
1日1回1錠、毎日同じ時間に内服します。
オンデマンドPrEP
1回分(4錠)、または1ボトル(30錠)を処方します。
性行為の24〜2時間前に2錠、その後24時間ごとに1錠ずつ服用します
STEP 3.検査結果を確認
検査結果が出ましたらLINEまたはメールで通知いたします。
マイページから検査結果をご確認ください。
検査結果で異常なしの場合
検査結果が問題ないことを確認して服用開始します。
検査結果で異常ありの場合
検査結果によってPrEPが開始できない場合があります。
※お薬は未開封の場合、返品可能です。
STEP 4.定期検査
PrEP開始1か月後にHIV検査を行います。問題なければ3か月ごとに検査が必要です。
HIV予防薬/PrEPの費用
初診料:1,650円(税込)
再診料:0円(検査実施時は1,650円)※1
| デイリーPrEP(デシコビ) | |
|---|---|
| 1か月分(初回)/30錠 | 8,800円(税込) |
| 3か月分/90錠 | 19,800円(税込) |
| 検査費用(PrEP購入時の特別価格) | |
| 初回検査(診察料込) HIV・B型肝炎・腎機能の3項目 |
3,300円(税込) |
| 2回目以降の検査/3か月ごと(診察料込) HIV検査のみ |
1,650円(税込) |
| 2回目以降の検査/6か月ごと(診察料込) HIV検査+腎機能 |
2,750円(税込) |
※1)別途初診料:1,650円(税込)がかかります。他の自費診療を受ける際に申し出ていただければ診察料はいただきません。また、再診時に検査を実施した時は、再診料1,650円が発生します。
※当院ではデシコビのジェネリック(Taficita TM)を処方しています。
※各検査は1週間以内に他院での検査や当院での検査を受けている場合は必要ありません。
※HIV検査は、初回、3か月後、その後3か月ごとに検査します。
※50歳以上の方や腎機能が一定の基準値を満たさなかった方(eCrCl<90の場合)は6か月ごとの検査が必要です。
輸入(国内未承認)医薬品とは、すでに海外で安全性・有効性が認められ、承認・流通されているが、日本では未承認となっている医薬品です。輸入医薬品を必要とする方のために、医師による個人輸入という方法で医薬品を提供することが可能です。国内で承認された医薬品ではないため、重篤な副反応が起こった場合に、公的な保障制度はありません。また当クリニックでは、HIVのPrEPはデシコビのジェネリック(Taficita TM)を使用します。デシコビは国内では未承認ですが、米国FDAに承認されています。
よくあるご質問
お問い合わせContact
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ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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03-6732-6000
月-金 9:00-22:00 / 土・日 10:00-19:00